1?2年次で学ぶ基盤教育の主要な科目群

フレッシュマンコア[全学群共通?必修]

フレッシュマンコア

「フレッシュマンコア」の科目で大学での学びの基礎を築きます。
強固な知的基盤の上に専門の学修を積み上げましょう!

フレッシュマンコアとは,1?2年次で学ぶ基盤教育の主要な科目群であり,全学共通の基盤教育必修科目群です。豊かな人生を送る上で必要な「技法知」「学問知」「実践知」を養います。専門分野への学びに繋げていくだけに留まらず,その先を見据え,自分の未来を切り拓いていくための指針を,フレッシュマンコアを中核とする基盤教育を通して身につけていきます。


新しくなった「基盤教育」で明日の姿を見通す力を身につけ,
自分の未来を切り拓くための知的基盤を養います

平岡善浩教授

基盤教育群長 平岡善浩教授

大規模な自然災害や世界的な疫病の流行,ビッグデータや AI を駆使した社会イノベーションなど,私たちを取り巻く世界は,これまでより変動的で,不確実で,複雑で,曖昧な世界になりつつあるようです。私たち一人ひとりが人生を豊かにし,かつ社会全体がより良い方向に向かうためには,各自が将来にわたって「明日の姿を見通す力」を身につけ,自分の未来を切り拓いていくことが大切になります。宮城大学の全学生に向けて開講される基盤教育科目は,「技法知」「学問知」「実践知」を養う基礎となるフレッシュマンコア科目に加え,芸術?人文学,人間科学,社会科学,グローバルコミュニケーション,自然科学などの科目群があり,これまで人類が蓄積してきた「知」を俯瞰し,掘り下げていく科目が開講されています。令和 4 年度からはカリキュラムが改編され,新しい基盤教育科目がスタートします。フレッシュマンコア科目の充実を進め,数理?データサイエンス?AI 教育の強化,学群専門科目との接続性の強化,国際感覚を養う科目の新設など,本学の特色を活かした基盤教育の実現を目指しています。これらの「知」は,仕事や生活の一場面で「私(たち)はどうすべきなのか」という決断を迫られ,不安や責任に押しつぶされそうなときに,一歩踏み出す指針と勇気を与えてくれるでしょう。広く深く「知」を探求し,「新しい知」を発見し獲得していくことは,自分の人生を豊かにするとともに,自由にそして強くしなやかに生き抜くコツでもあるのです。


Student Voice

木村憲

3 年次からの基礎となる,
「論理的思考」と「スキル」を学べる場

 

木村憲さん(全民赢三张下载安装)
宮城県宮城野高校出身

基盤教育では,3 年次からの専門科目の基礎となる,様々な科目を学びました。スタートアップ?セミナーでは,ディベートのやり方や地域課題の解決へ向けた取り組み方,ライティングなどを中心に,様々なスキルや思考法を身につけることができました。講義では,実践を通してコンピュータ活用や統計学のエッセンスを得ることができました。今後は,農作物や加工品のブランディング,6 次産業化などを学びたいと思っています。「フレッシュマンコア」で培った論理的思考やスキルを自分なりに発展させ,活かしていきたいです。

川嶋莉奈

主体的な学びを通じて,
地域の課題発見?解決に取り組む

 

川嶋莉奈さん  (全民赢三张下载安装)  
宮城県仙台二華高校出身

地域フィールドワークでは,東日本大震災で被害を受けた地域を訪れ,震災遺構を巡り,10年以上経った現在でも,地域に深く残る震災の影響を改めて実感しました。グループワークでは,現地の方々から話を聞く機会が豊富に設けられていたことで,地域への理解をより深めることができました。私は,町独自の子育て支援について調べたのですが,講義から発表までに至るフィールドワークの一連の経験を通して,主体性を持って行動することの意義や,地域への深い学びを得ることができました。ここで得た地域課題の発見と解決力を,今後の実習や演習で活かしていきたいです。


授業紹介

幅広く,そして偏りなく,多様な学びを積み重ねていきます。

4 年間は長いようで,あっという間に過ぎてしまいます。4 年後の成長した自分をイメージして大学生活をスタートさせることが重要です。そのためには,受験勉強とは違う大学での学びの作法を身につけることと,自分と社会を見つめることで自分の将来に見通しを持ち,自身の大学での学びの意義づけを自ら行うことが必要です。そのためにフレッシュマンコアがあります。

スタートアップセミナーⅠ?Ⅱ

宮城大学での学びの基礎を確立する導入科目です。大学の学びに必要な知見やスキルを講義形式で学び,学群ごとの少人数ゼミ形式で演習やグループワークを行い,実践的に身につけます。また,卒業後にも必要な汎用性の高い知見,態度の涵養とスキルの習得を目指し,自分自身の現在?過去?未来につながるキャリアデザインを考えていきます。


コンピューターリテラシー/情報化社会と技術/基礎統計学Ⅰ?(Ⅱ)

現代社会において,AI やビッグデータを活用する知識やスキルは必須となりつつあります。これらの科目は全学必修科目として,その基礎的な理論や技法を,情報科学や計算機工学,統計学といった学術的な視点から学んでいきます。道具としてコンピューターやネットワークを使いこなし,様々なデータに対して正しい知識と解析技術をもって妥当な解釈を得る能力を身につけます。


地域フィールドワーク

地域社会について座学を中心に学びつつ,グループ単位のフィールドワークで地域課題の発見とその解決に取り組みます。地域に関する知識やフィールドワーク手法の習得だけでなく,地域社会の将来に対する学生の使命感を涵養し,主体的な学びへと促すことも目的の一つです。

1. 講 義 初回講義では,フィールドワークの位置づけや意義を確認し,訪問時の心構えやマナー等のリテラシーを修得します。
2. グループ演習

事前にヒアリングの練習を実施したうえで,グループ単位で各訪問先を訪れ,ヒアリングとフィールドワークを実施します。

3. フィールドワーク

グループに分かれて,訪問先の方から地域の特徴や見所を解説していただくなど,地域に関する知識や理解を深めます。

4. グループ演習/発表 フィールドワークの背景,目的,調査結果,分析をまとめた成果物を作成し,学生相互に発表して意見交換を行います。

TOP