1?2年次で学ぶ基盤教育の主要な科目群

フレッシュマンコア[全学群共通?必修]

フレッシュマンコア

「フレッシュマンコア」の科目で大学での学びの基礎を築きます。
強固な知的基盤の上に専門の学修を積み上げましょう!

フレッシュマンコアとは,1?2年次で学ぶ基盤教育の主要な科目群であり,全学共通の基盤教育必修科目群です。豊かな人生を送る上で必要な「技法知」「学問知」「実践知」を養います。専門分野への学びに繋げていくだけに留まらず,その先を見据え,自分の未来を切り拓いていくための指針を,フレッシュマンコアを中核とする基盤教育を通して身につけていきます。

 


平岡善浩教授

基盤教育群長 平岡善浩教授

将来にわたって「明日の姿を見通す力」を身につけ,
自分の未来を切り拓くための知的基盤を養う

大規模な自然災害や世界的な疫病の流行,ビッグデータやAIを駆使した社会イノベーションなど,私たちを取り巻く世界は,これまでより変動的で,不確実で,複雑で,曖昧な世界になりつつあるようです。私たち一人ひとりが人生を豊かにし,かつ社会全体がより良い方向に向かうためには,各自が将来にわたって「明日の姿を見通す力」を身につけ,自分の未来を切り拓いていくことが大切になります。宮城大学の学生は4年間の学びを通して,自ら取り組むべき課題を発見し,それを解決に導く方法を考え,主体的実践的にアクションを起こす,そのための気概と能力を獲得していきます。その気概と能力を発展させるための知的基盤を養うのが「基盤教育」です。宮城大学の全学生に向けて開講される基盤教育科目は,「技法知」「学問知」「実践知」を養う基礎となるフレッシュマンコア科目に加え,語学,自然科学,社会科学,健康科学,芸術?人文学などの科目群があり,これまで人類が蓄積してきた「知」を俯瞰し,掘り下げていく科目が開講されています。これらの「知」は,仕事や生活の一場面で「私(たち)はどうすべきなのか」という決断を迫られ,不安や責任に押しつぶされそうなときに,一歩踏み出す指針と勇気を与えてくれるでしょう。広く深く「知」を探求し,「新しい知」を発見し獲得していくことは,自分の人生を豊かにするとともに,自由にそして強くしなやかに生き抜くコツでもあるのです。


Student Voice

萱場真愛

自己と向き合う「フレッシュマンコア」の
科目を通し,見えてきた進路

 

萱場真愛さん(事業構想学群) 
宮城県泉高等学校出身

英語や数学などの基礎科目では,学生同士で話し合う機会が多く与えられ,考えを共有しながら基礎的な力を身につけることができました。1年次の基盤教育では,フレッシュマンコアに基づき「学びとは何か」「自分はどんな人間か」「学びをどう実践するか」などの問いと向き合いました。入学当初は明確でなかったやりたいことも,「フレッシュマンコア」の科目を通して,長所や短所,適性のある職業などを発見することができ,進みたい学類を決定することができました。2年次は価値創造デザイン学類に進み,1年次に身に着けた幅広い知識を生かして実践的に学んでいきたいです。

安藤拓巳

個々の課題解決力を重ね合わせ,
よりよい学びを

 

安藤拓巳さん(事業構想学群)
東北高校出身

2020年の地域フィールドワークは,全民赢三张下载安装の影響でオンライン開催でした。不安でしたが,役場の方々の説明は丁寧で,私たちからの質問に回答する時間を多く設けていただいたおかげで,地域社会への理解を深めることができました。また,地域経済分析システム「RESAS」などを用いた地域分析の手法を担当教員が紹介してくれたこともあり,実りの多いフィールドワークとなりました。今後は事業プランニング学類で,新たなビジネスの創出や管理について学ぼうと思っています。個々人の持つ課題解決力を重ね合わせながらよりよい学びを得たいです。


授業紹介

幅広く,そして偏りなく,多様な学びを積み重ねていきます。

4 年間は長いようで,あっという間に過ぎてしまいます。4 年後の成長した自分をイメージして大学生活をスタートさせることが重要です。そのためには,受験勉強とは違う大学での学びの作法を身につけることと,自分と社会を見つめることで自分の将来に見通しを持ち,自身の大学での学びの意義づけを自ら行うことが必要です。そのためにフレッシュマンコアがあります。

スタートアップセミナーⅠ?Ⅱ

フレッシュマンコアの中で最も基礎になる導入科目で,大学での学びに取り組むための基礎的な知識や技術を修得したり,将来を見据えて受動的な学びから能動的な学びへの転換を促したり,宮城大学生としての意識を醸成したりするための科目です。
「技法知」「学問知」「実践知」を獲得していくために必要な,情報の収集や整理,分析の方法,自分の考えを客観的論理的に思考し表現する方法,他者理解も含めたディスカッションやディベート,コミュニケーションの方法などを学びます。
また,大学進学時の夢や希望を背景に,自己分析を通して自分を客観的に見つめなおし,実社会で活躍されている職業人の方々のお話を伺いながら,自分の将来像を描いていきます。  
さらに,各学群で学ぶ専門的内容について社会的な意義も含めて紹介し,宮城大学で共に学ぶ学生として社会へのまなざしを共有し,本学での学びを将来に繋げていくことも目的としています。


コンピューターリテラシー / 情報化社会と技術 / 基礎統計学Ⅰ?Ⅱ

で,生活に関わるデータが大規模に集積されています。これらを利活用し生活を豊かにするには,AI やプログラム,統計学の知識に立脚するデータサイエンスの修得が必要です。その基礎を必修として学びます。


地域フィールドワーク

地域社会について座学を中心に学びつつ,グループ単位のフィールドワークで地域課題の発見とその解決に取り組みます。地域に関する知識やフィールドワーク手法の習得だけでなく,地域社会の将来に対する学生の使命感を涵養し,主体的な学びへと促すことも目的の一つです。

1. 講 義 初回講義では,フィールドワークの位置づけや意義を確認し,訪問時の心構えやマナー等のリテラシーを修得します。
2. グループ演習

事前にヒアリングの練習を実施したうえで,グループ単位で各訪問先を訪れ,ヒアリングとフィールドワークを実施します。

3. フィールドワーク

グループに分かれて,訪問先の方から地域の特徴や見所を解説していただくなど,地域に関する知識や理解を深めます。

4. グループ演習/発表 フィールドワークの背景,目的,調査結果,分析をまとめた成果物を作成し,学生相互に発表して意見交換を行います。

TOP