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アピアランス問題,可視的差異,顔の認知

可視的差異のある顔についての認知とアピアランス〈外見〉に問題をかかえた人への心理的支援

真覚 健

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真覚 健

Masame Ken

教授/文学修士

研究内容?実践活動

研究活動としては,可視的差異のある顔について,笑顔を表出することで相貌印象がポジティブな方向へ変化することや,笑顔を表出することで可視的差異を目立ちにくくさせる可能性について実験的な検討を行っています。可視的差異がある場合,他者との接触を避けるなどの回避傾向が見られることが多く,表情の表出や身振りなどの非言語的なシグナルが少ないことがしばしば見られます。このような対応はネガティブな影響をもたらすため,可視的差異がある場合でも,笑顔を表出することで印象がポジティブなものになるというデータは,対象者へのケアにとって重要であると考えています。
アピアランス〈外見〉に問題をかかえた人々への心理的ケアについて,特にイギリスの事例を中心に研究しています。

アピアランス〈外見〉についての心理学的問題について包括的にまとめた教科書の翻訳書を出しました。

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アピアランス〈外見〉の問題について、現在の我が国での取組をまとめた書籍

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アピアランス〈外見〉問題を抱えた人への認知行動療法アプローチをまとめた書籍を翻訳しました。

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産学官連携の可能性

?平成29年度に策定された「がん対策推進基本計画」で医療従事者を対象としたアピアランス支援研修等の開催が取り組むべき施策として明記されましたが,アピアランス問題についての基本的理解や心理的対応についての研修などを行うことができます。また,アピアランスに心理的問題をかかえた方への支援を共同で実施することも可能です。
?可視的差異はいじめの原因にもなりやすく,教育現場においてはいじめ防止の視点から道徳教材として扱うことが可能です。教材等の開発を教育現場と共同して実施することも可能です。

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